ウォーターサーバーはご家庭だけでなく飲食店でも導入される場所が増えています。その理由の一つに「紅茶やお茶が美味しくなる「料理が美味しくなる」などの便利ポイントがあるからではないでしょうか。よく耳にするウォーターサーバーの水だと美味しくなるといった話ですが、本当に味は変わるのでしょうか?気になる味について徹底的に調査してみました。
◆ウォーターサーバーの水はお茶を美味しくする?
まず、ウォーターサーバーの水を使ってお茶・コーヒー紅茶などを淹れた場合はどうなのでしょうか。ボタン一つでお湯が24時間365日いつでも使えるは本当に便利ですよね。
朝起きてコーヒー用のお湯を沸かさずとも常に設置されていますし、ケトルのような中身を定期的に交換する必要もないので「古いお湯が入りっぱなしだった」なんて失敗もありません。忙しい人にとって余計な手間をかけずに、いつでも美味しい水が飲めるのは嬉しいポイントですよね。
ウォーターサーバーのお湯の温度は、メーカーによっても多少の違いはありますが80~90℃程度のお湯が出ています。これはお茶やコーヒーが一番美味しく飲める温度になりますので、沸騰しているわけでもなく低すぎるわけでもないちょうどいいお湯の温度が出てくるのです。
そのため、ウォーターサーバーで淹れた方が味もまろやかで風味が豊かになり美味しくなります。インスタント飲料だってプロのバリスタが淹れたような味わいを楽しめます。
◆ウォーターサーバーの水で料理が美味しくなる?
ご家庭でも飲食店でも料理の味は重要です。毎日のことだからこそ、美味しい料理を作ってもてなしたいものですね。料理にウォーターサーバーを使っている人も多いはずです。
特にお米を炊く時にウォーターサーバーの水がおすすめです。洗う前の乾燥したお米は水分をつけるとより吸収しようとして、水のもともとの味や臭いまでも吸収してしまう性質があります。日本の水道水は清潔で安全といっても「残留塩素」「カルキ」などの臭いがあり、それがお米に移ってしまうのです。ご飯は美味しいものをと御釜にこだわっている人でも、水の臭いが移ってしまっては意味がありませんよね。
またこういった不純物を取り除いているので、素材の味をしっかりと引き出します。お味噌汁のだし取りや鍋・煮込み料理などにも最適です。また野菜や麺を茹でた後に水を使ってしめる時にもウォーターサーバーは最適です。野菜の食感がシャキシャキしたままにでき美味しく食べられます。
お湯を使う料理でもウォーターサーバーを使えば最初から沸かす必要もなく、ガスや電気代の節約にもなりますね。
◆ボトルではないからたっぷりと使えて安心
到来のウォーターサーバーだと毎月のボトルの量が決まっているので、料理に使いすぎてしまうとすぐになくなってしまい、追加注文をするなど高額になってしまいがちでした。
でも、みずテラスのウォーターサーバーは水道に直接接続するタイプになりますので、使う量を心配することもなくたっぷり使っても水代が家計を圧迫してしまう心配はありません。
ボトルではないからこそ、飲み物や料理に積極的に使えて、しかも味が美味しくなるのであれば一石二鳥ですね。使い方の工夫次第ではさまざまな場所にウォーターサーバーが使えますので、本当に便利なスグレモノだといえますね。
ウォーターサーバーがあると美味しい飲み物も料理も思うがまま楽しめます。家庭だけでなく飲食店でも、最初にサービスとして提供される水がくさくてまずいと感じた経験は誰にでもあるのではないでしょうか。サービスだからこそ差が出るポイントになりますので、ウォーターサーバーの水を使って美味しいお水をいつでも提供できるようにしたいものですね。