■美味しい水とは?(美味しく感じる基準、種類、水の効用)
ウォーターサーバーが人気な理由の一つに、美味しい水を飲むことができるというのがありますが、そもそも「美味しい水」とは、どういうものなのかをご存知ですか?
これには、水分に含まれるミネラルの量が大きく関係していると言われます。
そして水も食べ物と同様に、飲む人の味覚によるところがあり、ミネラルが豊富な水でも「まずい」と感じる人もいます。
ミネラルが多すぎると苦みや渋みが強くなってしまうことから、水の美味しさの基準は、ミネラルの含有バランスが重要なのです。
■水の美味しさは、硬度というミネラルの含有率
硬度とは、カルシウムやマグネシウムなどの量を、炭酸カルシウムの量に換算して数値で表したもので、硬度が高い水は「硬水」と呼ばれ、マグネシウムなどが多く含まれています。
硬度が高いと、口当たりのクセが強くて、慣れていないと飲みにくいと感じる人が多いでしょう。
逆に硬度が低い水は、「軟水」口当たりがソフトで飲みやすいとされています。
日本人が「美味しい」と感じるのは、硬度の低い1リットル中10~100mgの水だと言われています。
■美味しい水の定義
美味しい水と呼ばれるものは、その種類はさまざまですが、水分に含まれる硬度が重要であることがこれでご理解いただけたと思います。
そして、日本の水道水は一般に硬度の低い「軟水」であると言われていますが、下記の理由から水道水は、あまりおいしくないという感想を持たれる方が増えています。
①通常の浄水処理で除去しきれなかった植物プランクトンなどの生臭さを感じる。
②水処理のために用いた、塩素の残留によるカルキ臭がおいしく感じさせない。
③地域や住宅環境、配管設備の老朽化などによって水質の低下が著しい場合。
現在では、軟水のミネラルウォーターなども多く出回り、様々な種類の美味しい水が楽しめるようになっていますが、その購入方法として注目したいのが、水の宅配や通販です。
水の宅配というのは、ウォーターサーバーのことで、そのウォーターサーバーの中でも水道直結型ウォーターサーバーは、より安全で衛生的な水を、自宅で手軽に飲むことができておすすめです。
そして、ウォーターサーバーにはボトル型と水道直結型の2種類があります。
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